2022.08.06
新型コロナウイルスの感染者数が過去最大を更新しています。
私の身の回りでも、親族や生徒さんなど感染者や濃厚接触者が増えてきました。
もはやいつ誰が感染しても不思議ありません。このような事態になると、感染しても後遺症が無ければ良しとしよう。というような空気感に変化しているような感じがいたします。
皆、感染するという恐怖には蓋をし、もう仕方がない。というような諦めの気持ちもあるように思います。
そんな中、Pienha音楽教室も夏季休暇に入ります。
思えば、ウィズコロナ1年目の夏休みは、レッスン室の感染対策強化のため、大掃除と模様替えをし、安心してレッスンに通える環境づくりをいたしました。
2年目の昨年は、私自身がコロナに負けない体力づくりのためストレッチを始め、無事習慣化に成功したおかげか、現在まで何とかコロナに倒れることなく、休まずレッスンを続られました。
そして、3年目の今年はというと、多様化する生徒さんの所有楽器の研究をします。
具体的には、生徒さんが現在自宅で使っている楽器の特性を調べる。ということです。
まず、従来からあるピアノについては、内部構造や、仕組みをこれまでよりも丁寧に研究し、製造年数によっては、メンテナンスについてアドバイスできるようにしたいと思っています。
また、デジタルピアノについては、メーカーや型番による楽器のポテンシャルの違いをカタログを見たり、取扱説明書を熟読したりして理解を深め、可能ならば、実際に弾いて感覚的なことも確かめられたらと思っています。
指導者が生徒さんの所有楽器を理解することで、お一人お一人に効率の良い自宅練習の方法をお伝え出来るようになるのではないかと考えています。
休み明けには休み前よりも鍵盤楽器に詳しくなっている事が目標です。