2022.03.27
発表会が近づくと、子どもたちには怪我をしないように気をつけてね。
と言うのが口癖になっています。
そんな私が、不覚にも指先を切ってしまいました。
夕食準備の際、サラダに入れる硬いアボガドを切ろうと力を込めたその時です。
なんと包丁が私の右手の親指の先端にあたり、くっきりと切れてしまったのです。
水道の蛇口で洗う指からは鮮明な赤い血が、、、なんてことでしょう。
何をボーとしていたのでしょう。
発表会まで残り1ヶ月というこの大事な時期に指を怪我するなんて!!
自分の注意力欠如にショックと悔しさ、悲しさがこみ上げてきました。
痛みがより自分の不甲斐なさを増幅させます。出血を止めるために、指先用ケアリーブを二重にまき、Lサイズのケアリーブでグルグル巻きにして傷が塞がるのを待つしかありません。
日々の料理時の包丁は緊張感を持って使おう。と今回大いに反省をしました。
もう済んでしまったことは悔いても仕方がありません。
けれども、右手の親指を使わなくても子どもたちのレッスンに支障がないよう、いつもと変わりない指導が出来る様に努めなくてはと、気が引き締まります。
また、今年はPienha音楽教室25回目の発表会です。親指を切ってしまった事は、節目を向かえ、今一度初心にかえり緊張感を持って取り組め。というピアノの神様の戒めだと受け止め、いつも以上に、残り1ヶ月最善を尽くして準備していきたいと思います。