2025.05.15
ピアノ教室『スタッカート』です。
これまで、あまりテクニックは重要ではない、と綴ってきたように思います。謝
低年齢の生徒さん方は、まずはピアノを弾く事を得意になるよう指導していきます。
ある程度弾けるようになると、やはりテクニックは必要になります。
ドレミファソ〜
と弾くにも、どのように演奏するのか。
曲のイメージに合わせて、指の圧力を変えていきます。
この場合、音が高い方へ移動しているので、少しずつ強くしていく事が多いです。クレッシェンド
ソの小指5番に向かって親指1番から少しずつ強く押していきます。
では、
ドミソミド
このフレーズは、終止形(フレーズの終わりの形)にもなっていますので、最後のド、は弱く弾きます。
そんな練習をしていくのですが、
前段階として、小学2年生からは、曲の終わりは必ず弱く終わる練習を始めます。(フォルテの指示がない限り)
曲の最後や、曲の途中でもフレーズの終わりを、
強く、ダーンとやってしまうと少し幼稚なイメージになってしまいます。
そのような事を勉強しながら過ごしていきますと、いつのまにか5.6年生になられています。
いつも私は、その時間の速さに驚きます!笑
楽譜に書いてある音符だけでなく、
弾き方の指示(クレッシェンド、ディミヌエンド、テヌート、リタルダンドetc)を、
しっかり把握して練習していきます。
そこでも、指の動かし方、そして手首と腕の使い方、
この手首と腕を使うことを高学年で、しっかり勉強出来ていくと、
中学校で美しい曲を弾けるようになるのです。
『この弾き方はね、格好付けているんではないんですよ。理由があるんです』
とはっきり伝えていきます。
聞く人の耳に美しく聴こえるように弾くのは、
演奏者はとても辛いのですね。
元気にバンバン弾きたい、元気な子どもたちもいらっしゃるので、少し可哀想にも思う事があります。
いろいろ言ってごめんなさいね。こう弾くとお姉さん達みたいになるんだよ、、、、、とひと言お詫びして、未来に向けて伝えていきます。
ピアノを弾く上で必要なテクニックは、数え切れない程あります。
やはり1つずつ、長い時間をかけながら体験して頂こうと思っています。
中学校の体育祭が今週末あるそうです。
皆さま、頑張ってくださいね。
今日もご覧頂きありがとうございました。