2024.05.05
ピアノ教室『スタッカート♪』うえひろです
今日は5月5日。こどもの日、端午の節句です。
江戸時代にある5節句の中の『端午の節句』です。
現在残っているのは、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句です。
端午の『端』は始めという意味があり、『午』は(うまの日)を表します。
端午の節句は、5月最初の午の日という意味だそうです。
また節句には無病息災を祈願する意味があります。
その時期の旬の物の生命力を頂いて
力をつける節句。
この時期は菖蒲です。
子どもの日には、鎧兜を飾り、柏餅やちまきを食べ、菖蒲湯につかる。
全て健康に感謝して、祈願する事が行事となっていますね。
昔はどんなに生きていく事が大変だったのか、垣間見る事ができまね。
そして欠かせないのは、鯉のぼり。
男の子のご家庭には、大きな鯉のぼりや、かわいい鯉のぼりが飾られている事でしょう。
昔、実父実母が、息子のために送ってくれた鯉のぼりは、いつの日か無くなってしまいました。
果たしてどうしたのか、、記憶が無いのことに、後悔しかありません。
数年前に遠出した際に偶然見かけ感じた事があります。
田舎の田んぼに勇壮と泳ぐ大きな大きな鯉のぼりを見ることがありました。
その時に、子の成長を心から願うご家族の気持ちが伝わって来ました。
とても大きな鯉のぼり
風になびいて、元気に泳いでいましたよ。
さて、私の今は、、、
端午の節句。
今年の我が家ですが、兜は、去年まで飾っていましたが、とうとう今回は飾る事には至りませんでした。残念
来年こそは、箱から出してあげたいところです。
世界中の子どもたちの、健やかな成長を願って、、、、
端午の節句を祝いましょう。
ご覧いただきありがとうございました。