2019.10.30
日曜日は泉佐野でブルグミュラーコンクールの予選が行われました。
教室からは小学3年生のYちゃんがチャレンジされました。
学校に他の習い事に、とっても忙しい中、最後の1ヶ月はレッスン時間を延長したり、追加レッスンに来たりして頑張りました。
少しエンジンがかかるのが遅くて、なんとか仕上がった当日の演奏は、今のYちゃんの出来るだけが出せた演奏でした。
会場のピアノはしっかり打鍵しなければ全然音が響かない小さな子にはなかなか厳しいピアノでした。
でも、Yちゃんは良い音が出ていました。
途中から少しテンポが上がり、テーマで戻りと少しテンポの不安定な所が出てしまいましたが、よく弾けていたと思います。
残念ながら奨励賞でした。
表彰式から泣いていまい、大丈夫かと心配しましたが、帰ってからまた来年も受けると言っているとお母様から教えていただきました。
今回の頑張りでYちゃんは自分の音を確認しながら良く聞いて弾くことを覚えてくれました。
聞くことは弾くこと以上に大切、といっては言い過ぎかもしれませんが、自分の音を聞くことができるようなれば絶対に上手になれると思います。
また次のチャレンジに向けて頑張ってほしいです。
次のレッスンでは11月のグレードテストの曲を仕上げます。更に、Yちゃんが楽しみにしているクリスマス会で弾く曲の練習も始めます。
コンクールが終わるまでは我慢と言っていたので、張り切って練習してくれると思います。