2017.06.02
昨日の夜は凄い雷雨でしたね。
突風が吹いて、すぐに大雨が降り始めました。
うちの教室のマスコット犬のパフェは風や雷の音が大嫌いで、嵐になると震えまくりで、ずっと抱いていなければいけません。
昨夜も約1時間、抱いていました。お互い暑いので、たまに下ろすのですが、怖いから抱いてー!というような感じですぐに私の腕をひっかいてきます。
なかなかおさまらない風や雷に、だいぶ疲れました。
と、前置きが長くなりましたが、今日書こうと思ったことは、表題の「大雷雨」です。
超有名なブルグミュラー25の練習曲と違い、いい曲がたくさんあるのにそれ程は弾かれていないのでは?!という18の練習曲の中の曲です。
私自身、子どもの頃には知りませんでした。
25の練習曲とは違い、オクターブの音型もたくさん出てきます。ちょっと大きくなった生徒さん向けですね。
その大雷雨を今、うちの息子が練習しています。格好良くてなかなか好きな曲~♪と言って練習していますが、まだまだ弾けるところだけ早くて苦手なところでテンポがた落ち、という状態です。
また、曲のイメージをもっと持って弾いて、雷雨の激しさとそれが終わって晴れてくる感じってどんな雰囲気?と聞いても、イマイチ分からん、と言われてました。
その息子、昨夜の雷雨でとってもよいイメージが掴めたのではないかな、と思います。
今日は学校から帰ってきたら、すぐに弾いてみよう!と言っていました。頑張れd(@^∇゚)/ファイトッ♪
曲のイメージを持つって大切ですよね。
レッスンの時には、今は便利なパッドなどがあるので、色々な写真や動画なども見てもらい、曲のイメージを持ってもらう工夫もしています。
絵を描いてきてくれる生徒さんもいます。そんな生徒さんは、曲の雰囲気を作っていくのも上手ですo(^-^)o