2017.06.01
第1回から参加している寝屋川市のアルカスピアノコンクールのデュオ部門の課題曲が昨日発表されました。
このコンクール、寝屋川市がスタンウェイのフルコン2台を備えた立派なホールを建てたことから始まったようなのですが、年々参加される方が増え、とても盛況なコンクールになっています。
私自身は子どもの頃にコンクールに出たりしたことはなかったのですが、自分の子ども達がピアノを始めて少したったある日、主人がたまたまこのコンクールのことをネットで見つけ、せっかく練習してるのだから、目標を持たせるために一度出してみたら?と言ったことから、コンクールに参加することが始まりました。
大学生の頃から教室をしてきましたが、コンクールは初体験です。どこまで仕上げて行くのか?どんな雰囲気なのか?不安一杯でコンクールに行きました。
でも、会場の受付の方や舞台袖にいらっしゃる方など、どなたもとても丁寧に優しく対応されていて、とてもよいコンクールでした。
審査員の方から頂ける講評もとてもためになりました。
実は、他の出演者の保護者の方で、お子さん本人よりキリキリして、なんか怖いなー)゚0゚(ヒィィと思ってしまう人もいて、私ここに来ても大丈夫だった?と少し不安になったりもしたんです。
うちの娘は4歳の年中さんでした。人前でピアノの弾くのが嬉しくて、コンクールなのに、袖から出て行く時に満面の笑みで歩いていき、お辞儀をして観客席のパパを探してさらにニッコリといった状態で、他の方から睨まれるのでは?と思う程コンクールの緊張感から離れていたんです。
という、第1回からの参加に始まり、今回で5回目。今年は息子が連弾部門に私と出たい!と言い出し、いつ課題曲が発表されるかな、とちょこちょこホームページをチェックしていました。
そして、昨日の夕方、課題曲だ!と思ってホームページを見ると、出ようと言っていた部門の参加用件が変更されていたんです。
昨年まではどちらかが小学生ならokというものだったのですが、今年からはどちらも小学生に変更になっていました。
確かに、片方が大人のペアと二人とも小学生のペアでは差が大きいですから、どちらも小学生という条件が普通ですよね。
でも、息子はなぜかとても出たかったらしく、妹に一緒に出てーと頼み、嫌やー、私はソロで出るねん!とふられてしまい、落ち込んでいました。
主人が娘を説得してみようか、と言っていますが、この二人、
どうなることやら(・_・、)
アルカスピアノコンクールに出て以来、色々なコンクールに参加し、もちろん生徒さんにもチャレンジしてみませんか?と声をかけて、チャレンジしている方もいらっしゃっいます。
コンクールにでるということは、本人はもちろんですが、保護者の方もお子さんと一緒に相当頑張っていただかなくてはいけません。
特に小さなお子さん程、保護者の方の協力なくてはできません。
でも、コンクールにチャレンジした方は必ず大きく成長します。
一度、思い切ってコンクールにチャレンジしてみませんか?
比較的易しい曲で受けられるコンクールもありますよ(*^-^*)
うちの子ども達は、初めてのアルカスピアノコンクールで頂いたメダルがとても嬉しくて、今度はどんなメダルやトロフィーが貰えるの?のワクワクしながら受けてきました。
もちろん、メダルを貰うのが目的ではないのですが。子ども達にはよい励みになるので、大きなトロフィーが頂けるコンクールに出てみる、というのも初チャレンジにはいいと思いますよ♪