2016.02.16
「猫ふんじゃった」
私の子ども時代も超人気でした。
ピアノを習っていない子も弾いていました。
今のお子さんの間でも人気みたいで、
レッスン時に「弾いていいですか~」と弾く子、
また、「友達が弾いてたから教えてほしい」と
言ってくる子も多いです。
こんなに長い間人気があるって、すごいですね!
でも、この曲って、ピアノ教室で楽譜を使ってレッスンしてもらった…
という人は、今のところ聞いた事がありません。私が知っている人は、みんな、
友達に教えてもらった、親に教えてもらった…などなど口伝え。
だから…? 伝言ゲーム状態…? 地域性もある…?
実に色々な「猫ふんじゃった」です。
先日「弾きたい~。続き教えてほしい。」と言ってきた○ちゃんも、
次のレッスン時間の☆ちゃんとは、びみょーに違うのを弾いていました。
私が横から、♭シ~♭ラ~♭ソファファ~ とハモってみたら、
「楽しい!やりたいやりたい!」
いいよ~。やろやろ~♪
2人で合わせるために、まずは、2人で同じ「猫ふんじゃった」を弾きましょか~♪
…というわけで、
ちょっと楽譜を用意してみました。
チャイルド本社さんの「こどものうた200」に
うた付きで載っているので、基本的な「猫ふんじゃった」だと思いますよ。
♭が6個もついていて、難しそうに見えます。頭も指もこんがらがりそうに見えますが、
譜読みも良く出来るようになっている生徒さんなので、
一度読みながら弾いてみる事にしました。
楽譜を追いながら、繰り返す回数とか、右で弾くか左で弾くか…などなど確認しながら。
すでに速弾きなどもして楽しく弾いていたので
わりにスイスイ読めましたね。頑張ったね。
楽譜にかじりついていたので
「めちゃ疲れた~w(+o+)w」と言っていました。
確認だけできたら、やっぱり楽譜なしで弾く?
次はハモリパートもやってみようか~?楽しいよ~♪