2019.10.04
映画「 蜜蜂と遠雷 」
公開初日、さっそく見てきました。
2017.1月のトピックスにも
本のことで 一度書いていますが、
直木賞と本屋大賞 ダブル受賞作。(の映画化)
まだ、ノミネートの時から、気になって、
本屋さんに並んだら 即購入、即 読んだ覚えがあります。
今回映画前にも、再度読みかえしました。
本は、と〜っても長編小説なのですが、
音楽や情景を思い浮かべながら
ドキドキワクワク読みました。
すごく良い本です。
映画では、その中に出てきた音楽も聴けるので
とっても楽しみにして行ってきました。
ネタバレになるので、
あまり書きませんが、
配役がぴったりだ〜と思いました。
ただ、あの長編小説を2時間くらいの映画におさめるのですから、
ストーリー的にも、音楽シーン的にも、
ちょっと 物足りない感. . .
本を読んでなかったら、意味わかったかしら. . .
演奏も もっと聴きたい〜。
そんな思いもあり、
もう一度 本を読み、もう一度 映画も見たい気分になりました。
演奏は
もちろん 吹替えなので、
手が映る時と、俳優さんの体の動きと、
違和感はあるのですが、
とても良かったし、音も良くて、
臨場感があり、
コンクールシーンでは、思わず拍手しそうになりました。
一緒に行った友人は、
息子ちゃんをコンクールに出していたママさんなので、
なかなか鋭いツッコミを入れていました。(笑)
後から 感想をおしゃべりするのも楽しいですね。