2017.02.21
たとえば、ほんの一例ですが、
金の星 すみれ (ストリーボック)
インディアンのおどり (コルトー)
トルコ行進曲 (ベートーヴェン)
つむぎうた (エルメンライヒ)
お人形の夢と目覚め (エステン)
アラベスク 貴婦人の乗馬 (ブルクミュラー)
楽しき農夫 勇敢な騎手 (シューマン)
…などなど。
お子様や初心者~初級の方に、ぜひとも弾いてほしい
クラシックのピアノ名曲です。
テクニック、ピアノの色々な奏法、曲の構成、形式、表現力など、
学べることが実に多いうえに、
お子様の小さな手でもムリなく弾けるような旋律音程、和声音程で
作られています。(音と音の間の距離、幅)
曲のイメージも想像しやすいし、
なんといっても、ピアノのために作られたオリジナル譜ですから、
ピアノという楽器の良さ、特徴を考えてつくられていて、
レッスンのたびに、ほんとうによくできているなぁと思います。
ステキな曲です!
習い始めのころは、クラシックと聞くと毛嫌いしてしまったり、
「聴いたことがない。知らん。」と
?マークのついてしまう生徒さんたちも多いのですが、
レッスンの1曲として取りいれていくと、
ほぼ全員が気に入って弾いてくれています。
「思ったより…意外と弾きやすい」
「なんか楽しい」
「なんか耳について離れへん」
「友達も弾いてたわ」
さすが、何百年も前から弾き続けられて、今も人気の曲ですね。
こういう曲を経験して~
もう少し難しい名曲たち
(こちらは、弾きたい人、知ってる人が多いです。)
エリーゼのために (ベートーヴェン)
トルコ行進曲 (モーツアルト)
乙女の祈り (バダジェフスカ)
小犬のワルツ ノクターン (ショパン)
など目指していきましょうね。