2012.10.29
昨日「木曽 真奈美 ピアノコンサート」に行ってきました♪
∮プログラム∮
ショパン 幻想即興曲 嬰ハ短調(遺作)
ドビュッシー 「前奏曲集 第1集」より 西風の見たもの
チャイコフスキー 「四季」より 舟歌
ラフマニノフ 前奏曲「鐘」 作品32-2
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」より
バーバ・ヤーガの小屋
キエフの大門
開演時間になり登場した木曽さんの美しさに見とれていたのですが、トークが始まりビックリ!とても強烈なキャラクター(笑)
楽しいトークと、素晴らしいテクニックと表現力の演奏で、とても楽しいひと時でした。
アンコールは2階のホールから1階の楽器店内で新発売のピアノでの演奏。
曲はショパンの子犬のワルツでした。子供たちをピアノの周りに集めて、ハンマーが素早く動く様子を見せながらの演奏で、子供たちの目がキラキラていました。
パフォーマンスが素晴らしく、とても勉強になりました。
新発売のピアノの音色も良かったです。
購入を考えている方、おススメです。
木曽さんのトークの中に
「私の家にグランドピアノが来たのは小4の時でした。それまで練習があまり好きではなかったのですが、グランドピアノがきてから練習をするようになりました。両親はピアノの専門家にするつもりで購入したわけではなかったのですが、環境が良くなった結果、ピアニストになった」
というような内容がありました。
実は、私もそうでした。
家にグランドピアノが来たのは小6でしたが、納品された日は自習的に今までにないくらい練習した記憶があります。
何で練習するか、練習する時間は集中できるように気遣うなど、環境は本当に大切だと思います。