2020.07.27
今日は、年中からレッスンを始めた高3の生徒さんの最後のレッスンがありました。
お兄ちゃんがレッスンをしていた流れで、お母様からピアノをすすめられた時は「難しそうだから。。」と拒否していましたが、みんな最初はドの音から始めるんだよ、と伝えてレッスンスタートしました。
小学生の時はグレードテストに挑戦し、中学生からは勉強と部活を両立しながら、2回目から参加している発表会も毎年欠かさず参加していて、現在、一番発表会に出演している記録を持っています。
毎年、ソロと兄弟連弾を楽しみにしている方も多く、男の子の発表会参加者が増えたのは彼らのおかげです。
レッスンの最後に、これまでピアノを習っていて学んだことはありますか?と聞いたら、いろいろ話してくれましたが、「音楽表現をするようになって、自分が変わった」と話してくれたことがとても嬉しかったです。
お兄ちゃんのレッスンの付き添いをしていた2歳の頃から18歳まで、ほぼ毎週会っていた子と来週から会えないのはとても寂しいですが、1つの事を長く続けた芯の強さで、希望に向かって欲しいと思います。
そして、16年もの長い間ずっとサポートして下さったお母様にも感謝の気持ちでいっぱいです。特に、今年の発表会では安全に行うために人手が必要であればお手伝いさせて下さい、と申し出て頂いてありがたかったです。
本当にありがとうございました!