2010.10.03
「題名のない音楽会」でチャイコフスキーの序曲「1812年」という曲を演奏していましたね。
「のだめカンタービレ 前編」でも使っていました。
映画の上映最終日だったので、貸切状態で見ました。
大砲は、空砲です (あたりまえか (^O^) )と佐渡さん。オーケストラの左右に配置していましたね。
映画では、テオ君が大砲をドッカンドッカン鳴らしていて様子がおかしくて笑ってしまいました。
この曲は、ロシア軍とナポレオン軍の戦いを描写していますが、戦いの様子、民衆の様子、兵士の心、沸き立つ気持ち、ナポレオン軍の敗北、ロシア軍の歓喜の様子などたくさんの描写があり人気の曲のようです。
聞いていても、物語が浮かぶようです。
ピアノ曲にも、いろいろありますよね。
たとえば、生誕200年のショパンの曲。
題が付いていますが、ほとんどはショパン自身がつけたわけではないのですが、イメージとしてそうだなと思う曲はたくさんあります。
「小犬のワルツ」は、小犬が自分のしっぽをかみつきたくて、ぐるぐるまわっている様子があまりにもかわいくおもしろかったので、出来た曲だし・・・
音楽は、イメージが大切ですね。
生徒さんには、女の子には女優、男の子には俳優になるんだよと言っちゃいます(笑)