2015.07.20
ピアノを習い始めたばかりの頃は
家で練習しなくても、レッスンで先生と一緒にすれば
ほら!できた☆
最初はこんな感じですね。
しばらくは簡単なのですが、音が増え始めると
ちらほら…いろいろ悩みが出てきます。
残念ながら、ピアノは行った先で習うだけでは
上達は望めないおけいこです。
ですから、おうちでの練習が必要になります。
でも、小さいお子さんは1人では練習出来ないので
おうちの方の協力が上達のカギになるんです!
では上達のコツはというと …
ズバリ‼︎
【たくさん歌う】こと。(ドレミでうたう)
・一緒に歌う
・追いかけっこで順番に歌う
例) ママ →こども
…など
一緒にたくさん歌うことで
楽しく音やリズムを覚える事ができます。
できれば音符を指で追いかけながら
歌うと更に良いですね。
大切なのは「自分で歌えるようになる」ことです。
モゴモゴ言ってる場合は、まだ完全に理解できていない証拠です。
次に【歌う+弾く】
歌いながら弾くのが上手にできない時は
歌う→弾く を交互に繰り返してみるといいと思います。
上手になってきたら自信がつくので
自分で弾きたくなり、1人で弾けるようになるでしょう。
上手に出来たら
【 ほめる‼︎ 】
導入期の練習で大切なのはお家の方との二人三脚!
この時期はお子さんの年齢が低い事が多く
集中力も持続しにくいです。
そのため、一度にたくさん練習する事はできません。
お風呂タイム、お着替えをするときなど
ちょっとした時間を上手に使って
毎日 数回 を一緒に。
子供は「一緒にする」のが大好きです。
そして誉められるのはもっと好きです。
自信がつく→もっとしたくなる‼︎→『上達する』
というわけです。
兄弟姉妹がある場合、特に「◯ちゃんとママだけの時間」
は特別な時間だと思います。
一緒に共有する時間を大切に♪
先生のご指導はもちろんですが
上達はお家の方との二人三脚の賜物です!
さぁ、今日からトライ‼︎
まずはいっぱい歌ってみましょう‼︎