2013.12.21
ポリフォニー(多声音楽)を理解するのには、なかなか時間のかかるものですが・・・・
お気に入りのガヴォットを練習中のSちゃんは、譜読みもすぐに出来、スイスイ弾いてくれます。
先週も今週も、このまま行けば来週も。
そう!
スイスイ弾けるだけでは、ポリフォニーを本当に弾けたことには、ならないのです(。-∀-)
なんだか耳が何を追って聴けば良いやら賑やかな演奏。
まず、各声部を拾い上げて弾いてみます。
さて、お次はぜ~んぶ合わせてね。
Sちゃん 「きゃ~」と、力無く悲鳴。
同時にいくつも意識することの難しさに気づけました。
そうすると、おうちでの練習もただ弾くだけではなく、目的をもって弾いてもらえる。はず・・・
私 「お母さんは、いつもポリフォニックね。自分の事もしながら、Sちゃんの事もKちゃん(Sちゃんの妹)の事も気にしなくちゃいけないんだから。」
Sちゃん 「でも、たまにゴハン焦がすよ。」
なるほどね。
Sちゃんのポリフォニーも、焦げないようにね。
でも、音は焦げても匂わないから気づかぬうちに丸焦げの可能性は大きいね(^_^;)
お大事に・・・