2013.11.13
今週は、教室のお休みをいただいてます。
毎年、発表会をビデオ撮影するのですが後日それを観ると色々なことが見えてきます。
本番もできる限り演奏を聴きますが、出演者のほとんど全員と連弾もするので自分もステージに出てしまったりプログラムの進行を気にしているうちに全体をなかなか見渡しきれずにいます。
開演中は、アナウンス・ステージマネージャ・照明のお仕事を受け持ってくださった方々が、それぞれに会の進行をサポートしてくださって私は安心して出演者と自分の演奏に集中することができているのだということがわかるのです。
先日も書きましたが、今年は照明をお願いしてとても細かな演出をしていただきました。
改めて観てみると、お辞儀、演奏中、ステージに人が居ない時間など照明が場面ごとに切り替わり、見ている人の気持ちを誘導してもらえる感じでした。
そういう技術の世界もあるのだな・・・と、また一つステージのお勉強をさせていただきました。
貴重なお話もたくさん、伺えました。
客席準備のお手伝いまでしていただきました。
そして、今年はアナウンスを生徒さんのお母さんにお願いしました。
1部と2部と別の方にお願いしましたが、お二人共しっかり努めてくださっていたのを、これまたビデオを観て感激していました。
そしてそして、ピアノの椅子や足台、譜面台などステージ上の段取りを整えてくださったS先生。
お越し頂いた方は、お分かりいただけると思いますが、あの華奢な方に発表会全体を動かすためにたくさん走り回ったり力仕事もバンバンしていただきました。
私のうっかりもかなり救っていただきました(涙)
今年は賛助出演もしてくださり連弾の合わせに2回ほど札幌から苫小牧まで出向いていただいたり、発表会当日は朝から半日以上も行動を共にしてくださいました。
支えて下さった皆様、本当にありがとうございます。