2013.11.04
当教室の発表会では、出演者とご家族からコメントをいただき、それを写真のように冊子ににしたものを当日プログラムと共にご来場の皆様にお配りしています。
生徒さんには、自分の演奏する曲についてや発表会までの取り組みについて書いていただき、ご家族の方には生徒さんの練習の様子や応援メッセージなどを書いていただいてます。
発表会では、当たり前のように演奏しているように見えますが、そこに至るまでみんなが色々な過程を経て演奏を披露します。
ですから本番、一度きりの演奏にそれなりの思い入れが有ると思うのです。
今日から一週間、最後の1回に持ってくる気合がみなさんスゴイです!
「ダメだ」と思った時から、もろくなるものだと思うので、私は進度が思わしくないと思っても、どうするべきかを私が決定せずに、不安があっても本人が「やる」と言えば、決断を尊重します。
その代わり、自分の決定に要した覚悟に見合った頑張りを見せてくれます。
本当に!すごいです。
途中で匙を投げていたら、この仕上がりはなかったものだと思うと、信じて待って良かったと心から思えるのです。
毎日のレッスンで、この伸びの迫力に触れるのが楽しみです。
誰かよりも優れるためではなく、自分の進歩のためにできることを最後まで向き合ってピアノを弾いてもらいたいです☆彡