2013.09.09
一回のレッスンは、ほんの30分。
しかし、小さな子は集中力の持続が難しく真剣に考え次のレッスンまでの課題を頭に入れるためには十分な時間です。
今日レッスンした、Aちゃん。
おうちで、お母さんとおねえちゃんと一生懸命に練習してくるも思うように進まず、レッスンでなんとか形にしていきましたが、私も必死にレッスンし終えると汗だく!
「先生、顔真っ赤だよ」と、どこか人ごとのAちゃん。
しかし、今日はピアノを弾いてスッキリしたそうで何よりです。
その嬉しそうな顔をみると、頑張った甲斐があったなと思えるのです。
一進一退。
思うように伸びなくても伸びるようにこちらが変化し続けねば。
鍛えていただいてます☆
押したり引いたり、お願い!わかって~
と、伝わる日を辛抱強く待ってます。
Aちゃんは、こんなに大変な想いをしても「ピアノが弾きたい。発表会に出たい。」と思ってくれることが上達のエネルギーになっているのだと思います。