2013.08.03
今日、レッスンに来た姪のH。
ブロックで作ったピアノを大事に箱に入れ持ってきてプレゼントしてくれました。
ナノと言うだけあって、この小ささ・・・
7~8センチほどです。
持った途端にいきなり崩してしまい元に戻そうとしても余計に壊れそうな繊細さ。
これを作り上げるのは、さぞ骨の折れる作業であっただろう・・・と、感心しました。
伯母の欲目でしょうか?
しかし、ピアノを弾くように完成までに要する根気と達成感は共通するものがあるなぁと、眺めておりました。
Hは、自己表現が発散型ではないので伝わりにくいこともありますが、地道に音符を読み弾きにくい部分もじーぃっと考えピアノを弾くことを楽しんでくれているのかな・・・・と思っています。
それも表現なのだ、と一人の生徒としてまたレッスンを楽しませてもらっています。
極度の人見知りのため、緊張で青い顔をしながら発表会やグレードにも挑戦し一つ一つ経験し、やってみれば自分にも出来るのだという自信をつけています。
私は、出来るようになることを大事にしたいと考えており、他と比べて優れているとか劣っているということよりも、どうすると前進できるのかということにエネルギーを使いたいと心掛けてレッスンしております。