2013.06.22
できれば子供たちには、怪我や病気をして欲しくない。
大きな失敗をしないで欲しい。
そう思うのが親心というものです。
そのためにも、自分の状況を把握しどうするべきか考える力を子供たちには持ってもらいたい。
何を投げかけても目がトロンとして無気力状態の子供を過去に見てきましたが、まるでお母さんの思い描いた人生をその子が生きているかのよう。
自分の人生を生かせてはもらえないのだと感じました。
自分がどうしたいのかもわからない。
お母さんも、大変苦しそうでした。
私は、本人の意思の向く方向へ力がうまく働くように、サポートしたいと考えます。
行動の源は意欲。
育てるべきは、そこからではないでしょうか?
昨日レッスンしたYちゃん。
どこをどのようにレッスンしてもらいたいと、しっかり自分から申告してきました。
もちろん、本人の考える力も引き出したいので全てが言われた通りではなくても、お互い対等にもの言える関係でありたいと思っています。
もちろん、お互いに敬意を持って。