2013.06.03
今、発表会に向け新しい曲の譜読みをしている生徒さんが多く、レッスンは動きのある内容ではありません。
しかし、みなさん良い集中力で考えて弾いております。
この時期が大事だと思っています。
自分で読み弾けるようにする力をつけてもらうには、助けすぎない。
出来ないと自覚ができれば、方法を真剣に聞こうとする姿勢ができると思っています。
だから、待ちます。
できるようにしたいという気持ちを持って。
スムーズにうまくできなくても、否定せずに応援し続ける。
ピティナステップやコンクールを予定されている生徒さんは、少し段階が進んだ状態ですが、それでも同じ。
いつも、自分の目の前のことにどれくらい向き合うのかは自分次第。
いまの取り組みで仕上げたものを、本番のあとにしっかり受け止めましょう。
自分の積んできた分だということ。