2013.05.30
今やコーチングやコーピングという言葉は、色々な分野で取り入れられているものなので皆さん一度は耳にしたことが、あるかと思いますが。
私も随分、どうするとレッスンが良い方向へ向かえるかと考えてきました。
数年前から、このコーチングの考え方でレッスンを進めるようになってから、自分自身のストレスも子供たちの吸収力も以前に比べると大きく変化したという実感があります。
ピアノを習う本人が生き生きと学ぶ喜びを感じて音楽する楽しみを持って成長してもらえたら・・・
と思います。
過干渉は、子供の意欲を削ぎます。
・禁止で子供を否定する
・自分(親)の不安が抑えられない
・先回りして答えを用意する
思い当たることは、ありませんでしょうか?
子供たちには、問い続けてきましたが
お母様たち、もしなにかに迷う時、お子さんに投げかけようとするその一言の意味を自分に問いかけてみてはいかがでしょう?
私は、誰よりも優れるとか何よりも出来るということより、自発性や自立心コミュニケーション能力を育て生き生きと子供たちもそしてお母様たちも教室へお越しくださったら何より嬉しいことと考えております。