2013.05.29
水曜は、札幌へ出張レッスンへ行っています。
縁あって、10年以上札幌へ行く機会が途絶えることなく続いております。
丁度、私がT家に到着したときクールビューティ小6Aちゃんが珍しく慌てた様子で帰宅。
お母様。無言でジェスチャー。
なになに・・・「むすこのKが機嫌悪し」
了解いたしました。
私「K君、こんにちは~」
K「・・・・」
たしかに不機嫌。
私「さ~今日は、どんなかんじかな」
K君ピアノを弾き始める。ピアノの音はいつもどおり。
しかも、なかなかよい調子。
私「いいんじゃない!もっとよくするには、どうしたらいいかな~」
さっきまでの不機嫌は、どこかへいき改善ポイントに改善方法をドンドン発言。
私「すごい!自立してるなー」
つづいて、姉のAちゃんのレッスン。
あまり喜怒哀楽を表に出さない淡々としたAちゃん。(でも、とても感じの良いお嬢さんです)
いつも同じペースで、練習しているようで歩はゆっくりに見えて安定した演奏をします。
聴音もよくできるし楽典も少し難しいかなと思うこともよく理解してくれます。
たまに、となりのお部屋で独り盛り上がるK君に向かって「うるっさい!」と一喝することがあるAちゃん。
K君は、直ちにボリュームダウン。
それ以降は、なにも無かったかのように時間が流れはじめるT家。
面白すぎます。
冷静と情熱のあいだにて・・・