2013.05.01
私は、数年前にバラの苗をプレゼントされたのをきっかけに、あまり真面目ではありませんが、せめて花が咲くようにと、肥料をあげたり剪定をしたり冬囲いをしたり私なりに一生懸命お世話しています。
その苗をもらった年は、すでにつぼみのついた状態だったので、見事な花が咲きました。
2年目。
何の知識もない私は、ただただ花が咲くのを待っていました。
すると、ほんのわずか小さな花がやっと咲いたり、木が枯れてしまったものもありました。
そこで、はじめてバラ作りの本を買ってきて勉強しはじめたのです。
バラには、肥料を与える大切なタイミングがあります。
一つは、寒肥。
バラは、春に芽や枝を伸ばすのに一番多くのエネルギーを使うので、その栄養のため。
二つ目は、追肥。
つぼみが色付きはじめるまで定期的に途切れないように与えます。
三つ目は、お礼肥。
花を咲き終えたバラは、消耗しているのでそれを回復させるため。
肥料は、適した時に適した量と種類を与えなければ逆にバラを弱らせてしまいます。
寒いのが苦手な私。
この時期、できるだけ外には出たくないのですが夏に咲くバラを楽しみに、せっせと(?)お世話してます。
しかし、気にかけて見ていると少しずつ芽が出て枝を伸ばし健気に成長する今時期のバラも私を楽しませてくれます。
このお話は明日へ続く・・・・