2013.04.24
クラシック音楽では、グルーブという言葉は使いませんが。
演奏する人の間合いを汲み取るという意味では是非!ピアノを弾いて、その感覚を味わってもらえるといいな~と思っています。
人の気持ちを惹きつける演奏を聴いた時に感じることもできますが、やはり自分で演奏したときの引き込まれ感は別格です。
生徒さんの演奏に合わせて私も一緒に弾いてリードすることがありますが、弾き終わった後の輝く笑顔が音楽する喜びを伝えてくれます。
楽譜を正しく読むことも、もちろん重要なことですが間違えないということが全てではないと思うのです。
でも何故、クラシックは楽譜に忠実を求められるのでしょう・・・
それだけ、曲が良くできているからなのだと思います。
だから、長い時を経ても褪せることなく輝き続けるのですね。