2013.04.16
新年度スタートからややあって、環境の変化に疲れを感じはじめる頃でしょうか・・・
緊張感があると、少し許容を超えて色々と抱え込んでしまうもの。
そんな時には、自分にとって重たいか軽いか確認作業をしたいところ。
ところが、自分の容量っていったいどれくらいなのか量るのが難しいですね。
私が、ピアノを習う生徒さんたちを見ていて感じることですが。
少しずつ、壁を乗り越えつつ自分の許容を広げたり量ったりできるようになるものだと。
そこで、うまくいかなかった時のことを考え失敗しないように支え過ぎては、いつになっても自立が叶わないと思うのです。
子供たちは、成長し社会も広がりどんどん大きな可能性に向かって進むようになります。
許容を超え溢れてしまった時には、私も一緒に考えていきたいと思います。
子供たちには大人の目で量るよりも意外と多くの力があると感じることが、よくあります。
その伸びる可能性の芽を大切にしたいです。