2026.05.23
「これを弾いてると楽しい!」
今朝のレッスンで、中間テストを終えてホッとしている高校生の言葉を思い出していました。
40代以降の大人はもちろん、中高生になると弾きたい曲を中心にレッスンを進めています。
クラシックだけではないので、
「この曲、好き♪楽しい」と、ワクワクする様子を垣間見ることも少なくはありません。
もちろん、苦戦して「ん〜〜〜難しい〜」と苦笑いしている姿も見ます(笑)
クラシックでも、「〇〇にチャレンジしたい」とどんどん要望が高くなる男子生徒も。
「やるなら厳しいよー」「えーーわかりました!」などとお互いに率直に考えや、感じたことを伝え合って取り組める時間は、私にとっても教室を開く者の醍醐味を味わうことになって感謝しかありません。
基本的には、そこに足りない演奏スキルは出てきます。それぞれに必要なテクニックの楽譜を使ったり、テキストを使わなくてもできる練習のコツを伝えて、ピアノを楽しめるようにするレッスンは、私自身も楽しい。
15年前にこどもピアノコースを再開した時に目指した形になっていること、長く続けてくれる生徒たちと関われているのが幸せです。
「このメロディーが好き♡」と、私が知らない曲を伝えてきたときは、一緒にYouTubeで鑑賞し、
それがなぜ好きなのか、どういうところに惹かれるのか、歌詞があるならどの言葉に響くのか。。。
と、その生徒の価値観にも触れるような対話になることもあります。
そうすると、ピアノを奏でることの素敵さ、意味を生徒自身が自身で感じ取っていくので、
「また来週ね!」という言葉が、笑顔になってお互いに湧き出る気がします。
ピアノを続けられる環境があるのは、ご家族の協力もあってのこと。大人の生徒さんにしても、仕事、こどもや孫のこと、様々な都合がある中で、自分のためにピアノを習う、ということに努力して時間を使ってくださっている。
共に音楽を楽しむ仲間でありつつ、楽しみながらチャレンジしていく、練習したくなるというレッスンをさらに心に留めていきたいと思う午後です。