2016.08.06
猛暑続きの毎日ですが、
夏休みを楽しんでいますか?
夏休みは、お泊りに行ったりお出かけしたり、
いつもと違うことがいろいろあります。
ピアノの練習は後回しになるでしょうが、まぁそれも仕方がないですよね。
その辺は理解のある先生です(笑)
教室を出るみんなにかける言葉は、「さぼりすぎないでね!」
そう、さぼりすぎなきゃいいんですよ。
そして、
習ったことは忘れすぎないでね!
さて、
小学生の生徒さんたち、「おんぷを読んで」とか「指の形は?」とか、
みんな守っているかな?
これは、言うのは簡単ですが、やるのはなかなか大変、ですよね。
何気なく弾いちゃって指のことなんか忘れてたとか、
おんぷを読むのがめんどくさいとか、
そりゃあもう、全部想像がつきますよ。先生もそうだったから。
でもね、ここであきらめないのが先生。
どうせできないしとか、どうせムリだとか、思わないんですよね。
どんなに小さな子でも、指の形がよくなって、いい音で弾いている生徒さん、
けっこういるんですよ。
じゃあなんでその子たちはできるのか?
最初はみんな苦労してましたよ。弾くたび、先生に注意を促されたし。
できたりできなかったり、褒められたり直されたり、
それを繰り返すうちに、注意が減っていきます。
いつのまにか無意識に、いい指で弾くようになっていくのです。
おんぷ読みも同じ。
読んでたら、読めるようになっていくのです。
教えても注意しても、すぐにできなくて当然。
でも、それをあきらめない。
いつも働きかけて、いい方向になるように導いていく。
それが私のレッスンです。
いつの間にか上手になってる!という日は本当に来ますよ。
それまでずっと、大事なことはいつも伝え続けますね。
楽しい夏休み、忘れすぎないように気をつけてね♬
ある時、小さな生徒さんが「先生、あの掃除機みたいなのはなんですか?」
あれ?掃除機よ!___そう、ルンバです。
レッスン室は基本的にルンバがお掃除係。
充電して、レッスンが終わった後にボタンを押せば、翌日にはお掃除完了。
あー楽ちん!
レッスン室をリフォームした時に購入したのですが、
それを何気なくリフォーム屋さんと楽器店の支店長に言ったら、無言。。。
え?だめ?
「あ!いや!そんなことはないです!」あわてるふたり。
「いやぁ、なんかこう、意外ですねぇ・・・」
はい?
「あき先生はまじめで、そういうものがお嫌いかと思ってました」
いえいえ!とんでもない!私はとってもめんどくさがりで合理的なのが好き。
それに家事は全般的に好きじゃないし苦手ですよー。
でも、きちんと丁寧なタイプに見えてたのかな?
「なんというか、その・・・男前ですよね・・・」
・・・・男前?褒められているのか?どうなの・・・?