2016.07.20
ピアノは個人レッスンが基本。
ひとりずつ、教えていきます。
ひとりずつ教える、ということは、
あなたに合わせたペースで進めていける、ということ。
つまり、
練習をしっかりできるなら進みが早まるし、
ムリしないでマイペースで、でも全然OK。
どちらの場合でも、
基礎的なことを押さえながら、同じことを教えていきます。
教える内容は同じ、でも進度はあなたのペースでいいのです。
吸収する量も練習できる時間も、人によって違います。
だから、あなたの苦しくないペースでだいじょうぶ!
長年指導してきたことを振り返ってみると、
基礎力をつける初歩的な段階では、ちょっとがんばっちゃったほうがお得。
読めて弾けるということを、「できた!うれしい!」と感じてもらう方が、
ピアノの上達が早いし、ほかの能力にもつながりやすい。
たとえば、最初の1冊はがんばったほうがあなたのため。
でも2冊目からはそれほど急がなくても、息切れしないほうがいい。
そして、
苦しく感じない程度の練習を継続したほうが、絶対確実な力になる。
また、
練習不足だとしても、習ったことを忘れないだけでも効果はあります。
___じゃあ、忘れないにはどうしたら?
もう一度振り返ったり復習したりすれば忘れませんね。
これを練習というけれど、その練習ができてなかったら、
楽譜を読んだり、先生の書き込みを読んだりするだけでも、
記憶はよみがえるのでは?
せっかく習ったことを忘れてばかりだと「できた!」がなくて楽しくないですよ。
急ぐことはない。でもどんなにゆっくりでも歩みを止めずに、いつも前向きで。
その意識と姿勢さえあれば必ず前進しますよ。
逆に言えば、それだけあれば十分かも・・・
そして練習してなくてもレッスンの時は集中してね。
本当にそれだけでも力はついていきますよ♬
料理自慢の妹、私の料理を「なんちゃって料理」と呼びます。
なんちゃって料理ってなによ?
「いや、だから、ちゃんと作ってないような、なんとなくな料理のことよー」
なんだか失礼感があるけれど、なんとなく反論できない。。。
料理好きとは言えない自覚があるからねぇ・・・
でも、それなりに作りながら生活してるんですよ。
もちろん、世の中の主婦のみなさまには全くかないませんが。
さて
先日テレビで見てやれそうだと思った中華風混ぜご飯を作る予定。
妹に会うとき持って行くからねとメールしたら、
「うんうん、たのしみだわぁ(笑)」
(笑)って、どこまでも失礼な妹です♪