2021.03.27
春休みになりましたね。
コロナで制限が多いので
自由に何でもと言うわけにはいかないですが
のんびり楽しく過ごせるといいですね。
さて、
新学期を前にしたこの時期、
それぞれの生徒さんに合わせたレッスン内容を与えるようにしています。
忙しそうなら少なめに、
やれそうならこの先もやってみてね、という感じに伝えます。
レッスンを始めるとき、どのお母様も
「たのしく弾けるようになってくれれば・・・」とおっしゃいます。
本当にそうですよね。
ピアノを楽しく弾けたらどんなにいいだろうと思いますものね
最初はみなさんそうおっしゃいますが、
学年が上がったり発表会などを経験すると
「うまくなってほしいなぁ。コンクールに出れたらいいなぁ」
というお気持ちになる方も多いです。
うまくなってほしいと思うのは当然ですよね。
よりいいものをめざし、実力をつけてほしいと思うのは自然の流れ。
私のレッスン方針として、
将来、学校の先生や幼児教育の方に進んだときにちゃんと使える実力、
コンクールに出たいと思ったときに対応できる実力、
憧れのベートーヴェンやショパンを弾きたいと思ったときに弾ける実力、
そういったことを踏まえて教えています。
つまり、
先につながる力、伸びていける力を身に着けてあげることが
レッスンのベースになっているわけです。
でも特訓が必要なわけではなく、
常に“いいもの”につながる基礎力を固めながらのレッスンです。
実力の限界がこないように、望んだ曲が弾けるように、
それには基礎力が欠かせないのです。
かーちゃんは4月から高校生になりますが、
彼女はレッスン当初から、習ったことだけをやってきました。
指も楽譜の読み方も表現も音色も、
レッスンで習った通りに練習してねと伝えたとおりのことをやってきてくれて
そしたら短期間でどんどん進んで、コンクールではいつもトップクラスの成績。
かーちゃんのよかったことは、
お母さまにピアノ経験が無く、レッスンされたことをそのまま練習させたこと。
そして、
本人も素直に習ったことをそのまま吸収していった、それがポイントでしょう。
わき道に逸れることもなければ、修正が必要なこともなく、
すくすく伸びていった、という印象なんですね。
だから、発表会に出るより先にコンクールを希望されても好成績を収めて、
これには私も少しびっくり。
だってその時、レッスン歴9か月ほどだったんですから。
習ったことをそのまま、それだけやるというのは、
かんたんそうで難しいのかもしれませんが、ぜひ実行してみるといいですよ。
短距離で実力がつくこと請け合いです。
先生方が教えているのは、
専門的に学び、いろんな経験したことを凝縮し、合理的に整理し、
一番よさそうと思うものを教えています。
これ、すごくお得ですよ!
何年もかけて試行錯誤したものを凝縮して教わるのですから
短期間で実力がつくことまちがいなし。
レッスンをよく吸収して、教わった練習をしっかりやって下さいね♬