2020.10.29
ある程度テキストが進んだら、
弾きたい曲があったら言ってねと
伝えています。
発表会で“ひまわりの約束”を
とてもとても感動的に弾いたれーくん(小5)に刺激されたらしく、
いろんな曲を持ってくる生徒が急増中。
今は鬼滅の刃”が一番人気で、
テーマ曲と炭次郎の曲を選んだ生徒が何人もいます。
すごいブームですものね。
さすがの私も録画して映画を見ましたよ。
また、
流行に疎い私には縁のなかった様々な曲も、
生徒さんたちが譜面を持ってくることで知ることができてとても嬉しい!
つくづく、
いい曲と言うのはクラシックだけではありませんよね。
アニメの曲も、流行りの曲も、映画の曲も、はてはコマーシャルの曲も、
感動したり、もう一度聴きたいと思う作品がいっぱい。
どんな曲でも、
あなたが弾きたいと思う曲を弾けるようにしてあげたい。
クラシックに限らず、
ピアノを弾くことを楽しめるように、聴く人を楽しませるように、
ピアノが日々の生活に溶け込んで、ピアノで遊べるようになってね。
もちろん、ベート―ヴェンやショパンなどのクラシックももちろん大歓迎。
基礎を学んで、そしてそれを使いこなしていくと、
ピアノはあなたの仲良しになりますよ♬
うちの教室は、初心者の生徒さんと、経験者の生徒さんが約半々。
中1で引き継いだあーちゃんも、もう高校生になりました。
このあーちゃん、礼を尽くした挨拶がとてもしっかりしている。
そういえば小3で引き継いだまーちゃんもそう。
ピアノの前に座るときに「お願いします」、終わったら「ありがとうございました」
きちんとしてて偉いわねぇと褒めたときに聞きました。
「初めて習った先生から教わったんです。こんなふうに言うのよって」
ほぅ・・・礼儀を教えて下さる先生だったんですね。すばらしい。
親御さんたちは、お子さんが一人の時どんな風か想像できますか?
挨拶やお礼は当然やってるでしょうと思ってる方が多いかもしれませんね。
でも、そうでもないこともあるんですよ。
楽譜やCDを借りてそれを返す時にお礼を言わずに差し出す生徒さん、結構います。
こういうとき、なんて言うの?と笑うと、「あ!ありがとうございました!」
促すとちゃんとお礼が言えるのですね。そしたらもう大丈夫。
きっとどんな場面でも、何かしてもらったらお礼を、ぶつかったらごめんなさいを言える人になりますね♪