2015.11.06
先週、我が教室では合唱発表会がラッシュ。
嬉しいことに、伴奏5名、指揮者3名が大活躍しました。
普段、レッスンではソロ演奏が多いですが、合唱は指揮、伴奏、歌の立場をお互いに気遣いながら演奏しなければなりません。
ある生徒が、本番数日前のレッスンで、学校の音楽の先生が急にテンポを遅くしたけど、昨年の録画を見てもそんなに遅くないし…と、納得いかない様子でした。
自分のテンポ設定や、ピアノレッスンで先生のアドバイスと違っても、最終的には実際演奏するメンバーのペースに合わせなくてはならないと言いました。
ピアノのレッスンでは、呼吸のことにも触れたりしますが、実際の歌ではもっと息を吸う間が深かったり、指揮の振り方でもテンポが変わったりします。
たくさんの人と演奏することも、よい経験となりますね!