2018.04.24
3月27日、東京の桐朋音楽大学のホールで教育連盟ピアノオーディションD部門(高校生部門)の全国大会があり、生徒さんが出場されました。
北海道はまだまだ雪が残る中、東京は桜が満開で本当に気持ちのよい気候でした。
全国大会は北海道から沖縄まで35名の出場者の方々がおりました。テクニックだけではなく作曲者への理解や作曲された時代への理解、審査員の全体講評ではそのあたりへの配慮を求められており、また個人へのアドバイスも頂きました、各先生、講評用紙の隅々まで良いところや改善点、熱心に書いてくださり、コンクールとはまたちがう、教育連盟のオーディションだからこその収穫もたくさんあり、とても勉強になりました。
出場者のなかで4名の方が翌日に行われる優秀者演奏会へ推薦していただけるのですが、選ばれることができ、28日はトッパンホールで演奏ができました。素敵なホールのなか、前日の緊張感から解放されたのびのびとした演奏をした生徒くんを見て心からの拍手を送りました。
前日夜にいただいた審査員のアドバイスのもと、すぐに練習室に走り、練習をして翌日の演奏会で精一杯頑張っていましたよ。彼の吸収の速さと演奏への反映の速さは本当に才能だと思います。
この春は部活も大変なようで、部活、お勉強、ピアノと欲張りに頑張っているKくん。今回もまた先生に素敵な経験をさせてくれて、そして新しい景色を見せてくれて本当にありがとう!また素敵なピアノを聴かせてほしいなと本当に願っています。
自分の決めた信念にむかって、迷わず突き進んでくださいね!!!
ご家族の皆様も、応援してくださったお教室の皆様も本当にありがとうございました。
6月にコンサートに出演するので是非聴きに行ってあげてください♪