2017.08.03
8月2日、横浜のみなとみらいホールにてカワイ音楽コンクール連弾部門の全国大会が行われ、生徒さんが出場しました。
全国の予選、本選を勝ち抜いた11組22名の方々が出場されていました。
2ヶ月ほど前に郵送されてきた課題曲と、それぞれ自由曲の2曲を演奏し7分ほどのステージでした。自由曲はモシュコフスキのスペイン舞曲第3番を演奏しました。
私の生徒さんはとても頑張り屋な姉妹の生徒さん。
ただ、全国大会の経験も今までなく、まさに激動の7ヶ月間だったと思います。
最後の3週間は最高の演奏をするためにたくさん人前で弾く機会を作ったり、ホールで練習したり、全国大会を経験している先輩たちにアドバイスをもらったり・・・。
当初は練習しない日があったりした2人でしたが、今ではピアノを弾かない日があるなんて困る!と思ってくれるようになりました。
結果は見事銅賞を頂きました♪
めずらしく演奏終了直後にわたしもほっとして久々に涙が・・・。
表彰式後の2人のまぶしいくらいの笑顔を見て
本当によくここまできたなぁとまた涙が・・・。
将来音楽の道に進むかどうかなんてわからないけれど、この夏の経験は絶対に長い人生で忘れられない出来事になったことだと思います。
受賞だけではなく、”究極まで努力した”ということがです。
この経験が少しでも人生の経験値になればと思って、こちらも全力でぶつかった夏。そんな大それたことを言うとおこがましいのですが、挑戦する前の自分と今の自分、比べて見たら一目瞭然なんじゃないかな?と思いました。
これから二人にはまた教材をコツコツ進めてもらい、また時がきたらステップアップのタイミングでコンクールに挑戦してほしいなぁと思います♪
今回もご家族の皆様には最後までサポートして頂きました。
本当にお疲れ様でした、そして
おめでとう!!!!