1089. 挿し絵のようなワルツ
2015.07.29
(一昨日のトピックス1087.に続く)ブラームスの交響曲第2番第1楽章のメロディー(第2主題)は子守唄もそうだが、ブラームスの有名なワルツ(op.39-15)にも似ている。主な部分をハ長調に揃えると、子守唄が「ミミソー」ワルツは「ミードドミミー…ミミソソー」交響曲「ミファソー」で、そっくりさん。ブラームスといえばドイツ3大Bとよばれる大作曲家だが、このワルツ15番の他にも2番や5番をはじめ、子守唄を感じさせる物も多く、愛情深く子供好きだったと伝えられる一面が伺える。全16曲のワルツ: 私には1つ1つが絵本のページを開くように感じられて(^o^) もっとも、暗い曲・激しい曲もあるが そこは絵本の挿し絵も同じ。