2013.08.25
ヴィオラはヴァイオリンの1番音の高いE線が無く、その分低い方にC線を追加した楽器なので「ヴァイオリン奏者なら大体簡単に弾ける」…訳ではありまん。奏法は似ていても、譜面はたいていアルト記号(声楽のアルト記号と同じハ音記号)で書かれていて、真ん中の第3線が、ピアノ中央の「ド」音になります:つまりト音記号では、ドレミファ~と数え「シ」に当たる位置です。「たった1音の差なんやから共通の譜面にすればええやんか?」とヴィオラ奏者でなくとも思うはずです。テノール記号(同じくハ音記号で、第4線が「ド」を表す=ト音記号の「レ」の位置)は、トロンボーンやチェロなどに使われます。こうしてオーケストラ・混声合唱を合わすと、通常7種類の音部記号が存在し、その上B菅などの管楽器は、移調した調号が付くので、オーケストラ総譜(スコア)は賑やかな物となります(コーラスパートはト音・ヘ音記号だけの場合もあるが)=つくづく指揮者って凄い!
ハ音記号をご存知ない方のために~蝶々の右半分の様な形ですが、手書きでは横にすると漢字の「元」に似ています。