2013.02.25
「クラシックはあまり知らないけれど、ピアノ曲のCDを買おうと思います、どんな曲がお勧めですか?」と尋ねられることがありますが、最近は辻井信行さんのCDで、色んな作曲家の独奏曲を勧めています。まだ若いから時代・作曲家ともに幅広く勉強されている途中でクセが感じられないこと:特に民族舞曲や近現代曲などで、年季の入ったベテランピアニストだと極端なアクセントやルバート(自由なテンポ)をかけることがあります。何より辻井さんのピアノは、透きとおった音色が素晴らしいから私も大好きです。・・・今月のANAの機内放送で辻井さんの演奏が流れる中、彼が弾くモーツァルト「トルコ行進曲」に続いてのインタビューで、もと日テレのアナウンサーが「トルコに行かれたそうですね、小さい頃からこの曲を弾いてきたでしょうけど、実際にトルコを見てどうでした?」というような意味の発言をしたそうです、何と非常識なかた。ANAに責任はないでしょうが、スポンサーの東芝EMIは問題ありです。テレビでも「もし目が見えたら一番見たいのは何ですか?」というくだらない質問をしているのを観たこともあります。辻井信行さん自身は「盲目のピアニスト」と呼ばれたくないとおっしゃっていますが、それでも配慮のない質問は失礼です。