2013.02.26
平成元年はじめよりこの垂水区に移り住むようになり、ちょうど今の季節:未明に「ウォンウォンウォン」という音がしてよく目が覚めました。どこから聞こえてくるのか分からず「UFOかな?」なんて思ったりしました。しばらくしてご近所さんと仲良くなり、その正体が「イカナゴ漁船」の音である事を教えてもらいました。昨日はイカナゴ漁船2隻がコンテナ船と衝突の、悲しいニュースが入ったところです、コンテナ船は台湾籍でイカナゴ漁解禁直後に急激に増える漁船の事を知らなかったのかも知れません。私もイカナゴを知りませんでしたが、垂水では毎年この季節になると、どこの家庭からも醤油の匂いがしてきます=「イカナゴの釘煮」を炊いているのです。垂水駅前広場にはイカナゴのオブジェがあり、歌も流れます「♪食べてもいいかな,いいかなGO」と始まり、中盤では「歩む人生甘辛く、釘につまづく事もある…」そして「シケの後には大漁だ」と苦は楽の種の如く、人生のうんちくまで語ってくれるイカナゴの歌です。垂水管内郵便局では特別に「イカナゴ便」まで用意してくれており、街をあげて一大イベントの幕開けです。