2012.10.25
久しぶりに 我がバイブル : ピアニスト/ 井上直幸氏 著書の「ピアノ奏法」を開いてみました (バイブルって言う割りに「久しぶり」とは 何たる事か) : それは 20 世紀終わりに 書かれた 日本を代表するピアニストの、多分 ピアノの先生宅 本棚に 必ずと言って並んでいるのではないか? くらい 売れた ピアニストはじめ、指導者としても 必見の本です。
・・・どのページも 書き込みが ぎっしりで 書いた記憶のない 記述も いっぱい ~ それらは 井上氏の 公開講座に行った時、書きとめたものです = 平成 11年 と書いているのを見ると、おそらく 井上氏が 亡くなる ほんの数年(もあるか?くらい)前のことだと思います。まさか あの時が 最後だったとは知る由も無く(涙)
・・公開講座では 本の内容に沿って ピアノを弾きながら 優しく語ってくれました。その音色は 言葉に表せない位 魅力的であり、終始 感動の連続でした… 何だか 私のような凡人とは 違う細胞で 出来ているのではないか?と思うくらい : 言わば「仙人?」感さえ漂ってきたのを 覚えています。
観客席は 全員 ピアノの先生で、私と違い 皆さん はじめからピアノ奏法の本に 書き込みが びっしりでした・・きっと 講座で 井上氏に 質問しようと 考えていたに 違いないですが、いざ 始まり 質問コーナーあれど 誰一人 手をあげる者は おりませんでした… ですよね~ あまりにも 恐れ多過ぎて (苦笑)
そして「質問ないの? じゃ 何かピアノ弾こうか ~ 何がいい? 何でも言って~」 … 凄すぎる ☆ 素人・子ども相手じゃないですよ~ 流しの ピアニストじゃあるまいし(^_^;) おそらく 仙人の 頭の中には 千を超えるピアノ曲が インプットされておられたのでしょう。
今ごろ 本物の 仙人となられ 世界中の ピアノ弾きを 見守ってくれているのかな?