1940. クリスマスソング
2019.12.03
一通り お稽古が済んで「センセー もう12月やで、あの本は?」と 女の子から聞かれた。ハハハ~よく覚えているね。あの本とは 可愛いイラスト入りのクリスマスソングの楽譜のこと。12月のソルフェージュタイムは、普段の教本を使わず 私の手持ちの本よりクリスマスキャロルを歌って頂いている。ジングルベルでも あわてんぼうのサンタクロースでも、好きな歌で構わないが「そんなの知らな~い」物も、練習してもらううち 好きになるのが楽しみでもある。
「♪もみの木 もみの木 いつも緑よ」 もみの木など(常緑樹)は 寒さに強く 葉が枯れにくいので 緑色を保っているのよ。「何で?」 葉の中の水分が凍らないように、栄養を蓄えているからです。水は零度で凍り始めるが、糖分などの混ざった水は凍りにくいです。「ふーん」…歌詞の意味も考えながら歌って頂くが 「何で?」に答えられなくなれば、来週までにググっておく。
それにしても寒くなったなぁ〜全国各地より 初霜の知らせを聞く。