1473. 夏の終わりの歌
2016.09.28
「暑さ寒さも彼岸まで」の筈なのに 連日の夏日、しかも蒸し暑い。・・・家に居ればTVから、外に出るとショッピングモールなどで 物憂げで透き通った美声が よく聴こえてくる: 森山直太朗さんの「夏の終わり」だ。「水芭蕉揺れる」「笹舟を浮かべ」…美しい日本語が せせらぎのように流れていく。題名もそうだが、夏の終わりを感じる定番曲になっていくのだろうね(もうなっているのかな?〜笑)。しかし「♪夏の終わり〜」いくら唱えても、待てど暮らせど夏は終わらない。彼岸花も火花のように一斉に開花したものの「あれ、季節 間違った?」とでも言いたげで。