2013.11.22
保育園で、園児が『ドロップスの歌』を歌っていました。
でも、楽しさが伝わってきません。
そこで思ったのは、
今の子供にとって『ドロップ』はあまり魅力的ではないのでは……
今はいろんな美味しい物が溢れていて、『ドロップ』を知らない子もいます。
そんな子供たちに、『ドロップ』の魅力を歌うのは難しいですね。
私が子供のころ(もう50年も前になります)の『ドロップ』は宝物でした。
中身の見えない間の中で、カチャカチャと音を立てています。
何色が出てくるのかな?
考えるだけで、口の中にあま~い香りが広がって、つばが出てきます。
そんな私には『ドロップ』は♪神様の涙 という歌詞が納得できます。
子供たちに、そんな『ドロップ』の思い出をお話ししてみました。
特に、ワクワクウキウキした気持ちを伝えました。
そして、もう1度歌ったら、園児の声が生き生きしてきて、
とても楽しそうに歌ってくれました。
気持ちが伝わった喜びが私の中にも広がります。
担任の先生には、園児がワクワクできるような
『ドロップ』制作や遊びを提案してきました。
来週はどんな声が聴けるかな?