2016.12.21
さほど寒さも厳しくなく、気持ちよくお出かけできた みなとみらいホール。17時から 抽選で当たったハガキとチケットを引き換えてていただけるという事で 16時に現地到着…と、ナント すでに行列ができているではありませんか❢ 1000組2000名ご招待のコンサート、楽勝で当たると思っていましたが 仲良しのKちゃんはハズレちゃって 私が保険で応募したことが結果オーライでした。更にお会いしたファン仲間の方に ひとり一通の応募しかできないので 知人にお願いして20通応募して 何とか2通当たったとか、コンサートが始まり 司会者さんが7000通以上もの応募がありまして・・・とおっしゃったことに 更にビックリ‼ そんなにもたくさん クラシックのコンサートがお好きな方がいらしたのかしら、それともタダ、いえ ご招待だから? チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番の演奏中、第1楽章が終わったときに拍手が鳴りかけたことからも クラシックのコンサートは初めてというお客さんが けっこういらしたと思います。そんな競争率の中 当たったわけですよ❣ まさかこの歳になって サンタさんがプレゼントを下さるとは❢ ネットで一通応募したのが当たり、しかもKちゃんと驚いたのがその席。6列目のほぼ真ん中、ピアニスト殿の真横、演奏されるその美しい御手・指の動きもしっかり見えてしまう 段差もちょっと高めの特等席でした。二人で「こんなにラッキーで良いのでしょうか("^ω^)・・・」と 顔を見合わせました。う~ん、ランダムに渡されたというチケットですが 係りの方のゴソゴソ動作の裏に「やっぱりサンタさんが導いてくれたのかも💖」なんて・・・。外山さんのチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番を聴くのはこれで4回目、2年ぶりくらいです。今日の演奏に一番ドキドキしてしまったのは その和音の掴み方‼ ほんとに「掴んでいる」という感じの重量感のある響き、でも重過ぎず よく通る深い響きで ピアニスト殿の想いというか、魂がその音色に込められているような重みで その音の鳴らし方は今まで聴いた外山さんのチャイコフスキー・ピアノ協奏曲の中でサイコーでした🎶 テク二ックもすごいこの曲、軽やかに、そして繊細にキラキラと光るような音色も散りばめ、ピアニスト殿だけにしかできない独特のタッチも炸裂♪ 聴きながら 身体が揺れ 心は躍り 胸は熱く☆ 気が付けば隣のKちゃんがハンカチで涙を拭っていました。(≧▽≦) こんなにも熱いチャイコフスキーを演奏してくださるなんて(´;ω;`)ウゥゥと 感動しきりの私💞 去年の今頃は病院のべッドの上で 楽しみにしていたコンサートを2つもパァにして 泣いていましたが、今年は近年まれに見ないステキなクリスマスになりました❣ 今年の初め、病院を脱走して聴いたのが 外山さんと藤岡マエストロの演奏、今年の最後を締めくくる演奏も 外山さんと藤岡マエストロでした(^^♪ 今回、サイン会はありませんでしたが ステージ上で 花束を受け取られたピアニスト殿、プレゼンタ―の高校生のお嬢さんや司会者さんとにこやかに 曲への想いや今後のご予定をお話しされ、その明るい笑顔にも癒されてまいりました。ピアニスト殿の笑顔は いつもたくさんの元気を与えてくださいます✨
カワイ・音研会のお勉強も 顧問でいらっしゃる 青島広志先生の、そのたくさんの知識に触れて 締めくくることができました。これについては また後程お話を・・・。病み上がりの中、予定通り(体力的には かなりハードでしたが(@_@。)催した生徒さんの発表会、長年 経営の基盤であった教室を引き払い、自宅へ2台のピアノを搬入し レッスンを再スタート、体調管理に四苦八苦した一年ではありましたが 終わり良ければすべて良し☆彡ということでいいかナ。(^◇^) とにかく10月の庭園美術館サロンコンサート以来、年明けまで聴けないと思っていたピアニスト殿の、大好きな音色を思いがけず聴くことができて ほんとに嬉しい、幸せなひと時でした❣\(^o^)/ この後、ピアニスト殿はお里でのお仕事♪ 北海道在住のメール友達が 連日の雪で大わらわ、関ジャ二やモ―娘のコンサートも中止になっていると 伝えてきました。「外山さん、無事にお里入りできるといいけど・・・」と彼女は言ってます。うん、確かに心配ですね。お里の雪には慣れていらっしゃると思いますが、どうぞお気をつけてお出かけください。そして お里でのクリスマスの演奏を 楽しんでいらしてくださいね。きっと素敵なコンサートになりますでしょう✨
【メリー・クリスマス♪】🎅🎄☃🔔🎶