2024.09.18
こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
ヴェートーベンのあるソナタに取り組んでいる生徒さん。
どうもご本人の弾きたい方向と実際の演奏が乖離してしまっている模様。
私が演奏して「Aの部分をこう弾きたいならBの部分はこうしたら?BをもしこうしたらAは…」と言ってしまえば話しは早いけれど、どうかしら?
急がば回れになりそうな予感。
こんな時はレコーディングをしましょう。
自分の演奏を客観視する事はとても大切です。
レコーディング後に音源を聞きながら一緒に「ここはこうしたかったのに、そうなってしまった」「自分が思い描いていたのは違う感じ」と言語化していきます。
そして、自身で気付きがあった後に再びレコーディング。
そうそう、思い描いたその音に辿り着きましたね。
充実した生徒さんのキラキラした笑顔、とても素敵でした。