茨城大学教育学部音楽科首席卒業。茨城県新人演奏会出演。ウィーン音楽講習会参加。ドイツ・イギリス・フランス・スペインの先生方のレッスンを現在もオンラインレッスンで受講している。
茨城大学教育学部音楽科に合格!『よしこれで。思う存分ピアノが練習できる!』家にはグランドピアノがなかったので大学のグランドピアノで練習ができるのはとても嬉しい!!声楽・オペラ・合唱・吹奏楽も学び、音楽の幅を広げる事がとても楽しかった。また、大学1年の時、クラリネットの伴奏を依頼されると、2年ではソプラノ、3年ではフルートとバリトンの依頼を受け伴奏者として経験を積む。4年の時にはピアノソロに徹する。
首席で卒業。
茨城県新人演奏会に出演する。
公立中学校教諭(音楽)として指導にあたる。2年目に吹奏楽部県大会出場を果たす。結婚を機に退職。
ピアノ教室スタート!
実家と嫁ぎ先の2ヶ所でピアノを教え始める。長男長女を出産し両家の両親に子供をみてもらいながらピアノを教える仕事を続ける。門下生からは、合唱伴奏オーディション合格者、音高・音大合格者、保育士、教員、管楽器奏者、ピアノ指導者を輩出する。
音楽の都ウィーンへ!
その両親を看取り、ピアノ教室30周年記念発表会を迎えると、もう一度ピアノを学び直したいという思いにかられる。そこで、ウィーン音楽講習会に参加。ウィーンに身を置くことで得られるインスピレーションはものすごく大きく、言葉では表現できない。言葉で表現し尽くせないもの、光・風・水・川・海・空気・気配・感情これらを、作曲家と対話しながら自分の感性に落とし込み、伝えることが音楽。これを自分の指を通しピアノで奏でることができる幸せ。この幸せを皆さんと分かち合いたい。これが私の指導の原点。今年に入ってからは、オンラインでウィーンやドイツの先生方のピアノレッスンを受講。
また、生徒たちの学びの機会を少しでも失わせたくないという思いから、ハイブリッドピアノレッスン(オンラインレッスンと対面レッスンを融合させたレッスン)を展開している。