カワイ音楽教育研究会 会員 指導歴18年。
3歳より18歳までヴァイオリンを鈴木メソッドにて学ぶ。
12歳よりピアノ、16歳よりソルフェージュ、声楽を学ぶ。
高校時代は管弦楽部に所属。大学在学中大手音楽教室にてヴァイオリン講師を経験。
大学卒業後渡独、6年過ごし、結婚、出産後帰国。5年間程ウィーン在住ヴァイオリニストと共に働き、コンサート企画、マネージメントを経験。友人からの紹介でヴァイオリンの指導にあたる。
ドイツにて秘書として勤務(公用語英語)、帰国後大手英会話講師、長年に渡り塾や家庭教師として英語講師の経験あり。
現在再び大学に入学し、4年目。音楽芸術を専攻、実技ヴァイオリンに力を入れ、所属は作曲・論文ゼミ。専門科目としては西洋・日本音楽通史、ポピュラー音学史、音楽ジャーナリズム、音学社会学、映画舞台音楽、キリスト教音楽、和声、作曲、ピアノ実技、音楽と医療・脳科学、音楽療法、音楽ビジネス、ポピュラー音学史、英語音楽理論等を履修。
レッスン ではヴァイオリンが上達する事を勿論目標としています。が、お子様の探究心、知的要求を生み出した上でレッスン を進めます。上達だけを目的とした鍛えるだけのレッスン ではなく、先ずは習慣付け、宿題のおかわりが始まり、いつの間にかしっかり練習するようになる、自発的に「happy」に上達するレッスンを 目指しています。
脳神経内科(脳の可塑性)の研究者、医師である叔父が音楽と脳科学について話してくれた事がありました。ヴァイオリン は明らかに脳に刺激を与えます。立って弾き、左右全く違う動きで運動神経を使います。音程を再現できるのは何故か?こんなことを改めて考えてみると不思議ですよね。脳が働き、記憶力・運動神経・強調動作性が関わることは弾いてみれば分かります。又、ピアノとの違いは立位で左右違う動きをするという事です。ヴァイオリンならではの素晴らしいことと感じています。
上手下手なんて関係ありません。頭の回転の早いお子様、大人の方にとっては充実感のある大変興味深い楽器ではないでしょうか。発達に少し心配を感じていらっしゃるお子様にとりましても刺激となり一歩一歩しっかりと歩みます。個人のペースでにかけがえのない成功体験を積み重ねられますように。そう願ってレッスン しています。