2019.11.30
息子は高校に入ったと同時にサックスを習いたいと言い出しました。
「サックス! いいじゃない? どこで習う?」
色々考えた末、私は音大の友人に頼んでみてもらう事にしました。
少し吹ける様になると吹奏楽部に入りたいと部室のドアを叩いたそうです。
すると、サックスはもう一杯なのでパーカッションにして欲しいと言われたとの事。
肩を落として帰って来た息子に言いました。
「パーカッション! いいじゃない?
パーカッションはとても大切な役目。
一番後ろでみんなを見渡してるのよ。
パーカッションから指揮者になる人も多いしね」
テキトー? いや、楽器との出会いはご縁。私は何でもご縁のあった楽器をやってみたら良いと思っています。
そして納得して吹奏楽部に入れて頂きました。
遅いスタートでしたがだんだん楽しくなって来た様で、メトロノームに合わせての地味な基礎練習も頑張っている様子でした。
大学に入ってからも勉強そっちのけで音楽に熱中していました。
今でも平日仕事をしながら休日は音楽活動をしています。
私がクラシック以外の曲を弾いていると部屋に入って来て、
「リズムのキレが悪いよ」
とか
「メトロノームに合ってないよ、それで合ってると思ってんの?」
と腹の立つ言い方のチェックが入ります。
彼曰く、子育て中に私が言ったあんな事こんな事の仕返しをしているそうです😆
確かに色々と厳し過ぎたかなぁ。。
因果は巡る💦
お読み頂きましてありがとうございました!
では又、ごきげんよう(^^)