2021.10.13
急に寒くなってきましたね。
本日は、池袋、東京芸術劇場での清水和音さん主宰の「とっておきのブラームス」コンサートに行ってきました。
夏は、発表会でバタバタ、その後に腰を痛めて動けなくなってしまってコンサートもキャンセルしてもらったので、久しぶりのコンサートにとてもテンションが上がりました。
ピアノの三原三美紗子さんと清水和音さんの連弾、ハンガリー舞曲1-6番とても良かったです。
三原さんはいつもセカンドを演奏することが多いそうなのですが、清水さんが「男性がプリモの方を演奏するのもちょっとどうかと思うので・・」という事でお客様の笑いを取っていましたが、三原さんがプリモに入り、「プリモとセカンドでは全く見る景色が違ってくるんですねぇ」という話をされていました。
一緒に行ったピアノの先生とも昔ハンガリー舞曲を演奏したことがあるので、懐かしく思い出しました。
やっぱり1番はエキゾチックでメロディーラインが大変美しいです。
その後に、ピアノ四重奏曲第1番イ短調op25をヴァイオリンの松田理奈さん、佐々木亮さん、佐山祐樹、清水和音さんでの演奏でした。
この曲は初めて聴きましたが、4楽章のツィゴイナー風のロンド、プレストはジプシー風でこの曲で有名になったのだそうです。
ブラームス国際コンクールで優勝された三原さんの演奏はメリハリがあってとても上手でした。
頂いたチラシに11月の實川風くんのコンサートが載っていたので、帰りにチケットを購入してきました。
芸術劇場ショップでショパンやバッハの楽しい絵ハガキがあったので購入しました。
コンサートはやっぱりいいですね。
芸術の秋は、コンサートに行って刺激を受けモチベーションを上げていきたいと思います(^^)