2022.01.15
ご訪問ありがとうございます。
本日は大学共通テストです。
受験生の皆さまご検討をお祈りします。
この年末頃からいろいろ若者文化にハマり、毎晩の楽しみはAmazon prime Videoでアニメを見ることです。
現在は呪術廻戦にハマっています✨。
デジタルとアナログが共存する現在ですが、いずれほとんどの部分はデジタルに変わっていくんでしょうね。
私のレッスンスタイルは、超古典のアナログです。
ガラ系携帯のような教室として、オーソドックスなクラシックに特化して、10年後くらいには潔く引退して、教室の卒業生達と交流していこうと思います。
導入期、初級の主要な教材は、バイエル、メトードローズ、ルクーペの「ABC」、プレインべンションです。
バイエルはドイツの作曲家で1850年頃、ブラームスと同時期のロマン派の作曲家です。
メトードローズはフランスの教本で、1901年にフランスで発表されました。同時期の作曲家はドビュッシーやラベルです。
クラシックピアノを指導するためには、導入期からその時代の子供達が学んでいた教材で始めた方が、クラシックの耳と感性を育てやすいと思っています。
バイエル終盤の曲をレッスンしている小3生徒さん。
感性と表現力が高いですよ。
バイエル99番のAdgioの曲に「すてきな花だん」と自分で表題をつけてきました。
そして、dolce 、legato、Adgioと言った音楽用語を自分で意味を調べて、譜読みをしてきました。
柔らかく温かい、ふんわりと包み込まれるような甘い音色で美しい。
それはもう「すてきな花だん」そのものでした。
録音して1回で合格💮になりました。
絵のない白黒の楽譜から自分で音楽を描けるような感性を磨くレッスンで、これからも子供達を育てていきます。
よろしくお願いします😊。