2016.08.08
脳トレが必要な年齢は、勿論私です。
以前より、曲の中で弾きにくいところなどは、5線ノートに抜き出して、「部分練習をしよう!」にしてありました。
先月、中西美江先生の『マイピアノ楽譜』のセミナーを受け、その5線ノートの扱いに関して、更にバージョンアップの刺激を受けました。ゲーム感覚に楽しくできないか、とか弾けない箇所が出てきたときにやるより、先に予備テクニックとするか、など。
いずれにせよ、今まで以上に5線ノートを使います。でも、実際に生徒さんが
「これ、やったから弾きやすいよ!」
と、言ってくれるのは嬉しいです。
そして最近は、楽譜の中に「ノートれん」と、書くようにもしました。それによりノートを見ることを忘れなくなります。前は、「ノート」しか、書かなかったのです。ついでに、「脳トレじゃないよ、ノートれん」と、ひとこと笑いを取ると、更に忘れないみたいで。
脳トレが必要なのは、私です。
でも、セミナーで学び、レッスンに戻すことで生徒さんがいかにやりやすくなるか、そんな学びをしたり実際にレッスンの中で活かしていく、日々の流れは私にとってじゅうぶん脳トレです。
あと、3日すると一応夏休み。
レッスンがないと、頭を使わずの脳ミソ溶けないようにしないと、と思っています。